今シーズンのセントラルリーグ2位はDeNAで確定。
今日がペナントレースの最終戦であり場所はハマスタ。
大差で負けたが今永が失点しながら奪三振で1位のドスコイに5個の差をつけた。
巨人のゲームは先発山口で、これからヤクルトと行うが結果は分からない。
シーズンは終わったがCSと言う便利(笑)なシステムのおかげで今年初めてハマスタで3位チームを迎え討つ。
だけど、その3位が確定してない。
現在3位の広島はシーズン終了だが4位阪神が今日のハマスタで勝ち、残り2試合を甲子園で中日と戦い全て勝つと阪神が3位となる。
今日は勝ちたかった。
横浜ファンなら知ってのとおり阪神には毎年負け越し、ハマスタでの対戦になると勝率が3割切るくらい分が悪い。
中日さん、甲子園で何とか1勝してくださいね。
まぁ、今年の総括は後ほど。
シーズン終了と言う事で南場オーナーがラミレス監督に労いの言葉をかけたが取材では続投の言葉は出ず。
私は賛成。
少し前に打率、防御率等、セの6球団の順位が出ており横浜は概ね5、6位と数字が悪く順位は2位と言うことでラミレス監督を名監督と褒める記事が出ていた。
経済誌の記事だったが、結果が出てれば評価も上がる。
別に経済だけじゃなく全てにおいて結果、成績は良いに決まってる。
ただ、プロ野球の場合は?
もちろんラミレス監督は球団史に残る名監督と呼ばれるはず。
今季は22年ぶりの2位、昨年こそ4位だったが4年でAクラス3回なら立派です。
だけど、なぜ勝てたのか?
采配の力も大きいが結局は選手の働き。
つまり、結果を出すため何を犠牲にしたかと言えば選手の寿命を犠牲にしている。
数字には出ないが相当選手にムリをさせている。
これを1シーズン見てきたから私はラミレス監督お疲れ様と言いたい。
勝てば嬉しいが一部の中継ぎの投手に過大な負担をかけちゃ選手が持たない。
選手とて自営業だから結果が出れば収入は上がるけど結果が残せなきゃ引退。
引退後の人生の方が長いよ。
選手寿命を削り、チームを勝ちに導く指導者は多いが私はそのような指導者には反対します。
南場オーナーに経済を語るなどおこがましいが、その辺りを観察し来季の展望を検討中な
のかもしれない。
初代球団社長の池田社長は球団の改革を行い地域密着型の球団経営で見事に球団を蘇らせ今では他球団のビジネスモデルになっている気がする。
ファンを第一に考える。
私が無知なのかもしれないがフロントが現場に介入する事は、ほぼ無かったと記憶している。
球団はファン第一、そして利益を出す。
現場は結果が大切でありファンも優勝を望むが選手を大切にしない球団に未来は無い。
まぁ、読売さんはお金使う事で結果出してるけどアンチが多いのはラミレス監督と同じではないかな?