今永のズボンをズリ上げる筒香(笑) 今日から復活だけど何してんの?
さて、昨日DeNAオーナーの南場智子氏が来季についてのコメントを出した。
「チームは頑張っているし、ラミレス監督については結果を見てから。」
これ、続投なら即答しているはず。
色々な考えの方がコメントしているが、私は解任で良いと思う。
擁護派は、サイバーメトリクスだの新しい方法を理解していないと解任派に言うが
新しい方法?
サイバーメトリクスは決して新しい手法でもなく第1世代のものなら一般人でも活用できる。
AI ? そんなものは今時企業でもAIコーチングとして活用されている。
サイバーメトリクスに関して第2世代のものなら相当複雑なようで専門スタッフが必要。
このスタッフがもたらす膨大なデータを状況に応じてゲーム中に活用できるか?
両翼110メートル、風はセンター方向に4m、投手は左腕でスライダーの球威、精度が現在40%程度で外角に外れる。
今シーズンの中井は、過去の対戦が12打席ありこのパターンでは真ん中寄りのスライダーを右方向に打つことでヒットの確率は55%上昇。
投手がスライダーを投げるのはデータに基づくとカウント1:2で60%
カウント2:2で20%、カウント1:2ではカットボールが76%で1:2の場合にカットボールは外角低めへ45%の確率で中井が打てる確率は.....
なーんてデータを逐次選手に伝えるのは無理でしょ。
試合前のミーティングでデータを選手に渡そうモノなら膨大なデータに選手は混乱するわ。
科学的データに基づきと言うのは大切だが、ほどほどにしないと。
結局、ラミレスもデータの山に埋もれて究極のノート一冊になる。
選手起用はデタラメ、選手に告げず申告敬遠。
スタメンも昨日活躍した選手が今日は控え。
打順も日替わり。
サイバーメトリクスね?.......
活用してるつもりなんだろうが、側から見るとデタラメなだけで結果も出せたりだせなかり。
科学的に..と言うなら結局は最低7割出してくれないと、半々じゃただの賭けでしょ。
もっと選手と意思疎通し選手の考えも取り入れ采配しないと偏った采配で選手ボロボロ。
ラミレス監督はデータに翻弄されている。
これでは勝てたとしてもデータに振り回されて選手のモチベーションは上がらない。
データでは...で、選手を駒のように動かす。
守備変更にせよ打順変更にせよ環境が変わればいくらプロでも負担が大きい。
ライトとレフトじゃ飛球の質も変わる。
ライト側なら打球は切れて行くし打順が2番と9番じゃ役割りも異なる。
8番投手でもかまわないがソコ以外は固定して欲しい。
コロコロ変わってちゃ選手も適応するのが大変だ。
これを擁護派は固定観念にとらわれた古い人間、新しい野球を知らないと言う。
まぁ、そうかもしれないがそれならいっそ監督をロボットにしたらどうだろう?
最新のAIを搭載したロボット。
大切なのは流れであり調子であり、そこには選手がいる。
感情も持ち合わせている。
だから私はラミレス解任派。
別に来季ラミレスロボットでもいいよ。
人間がデータ扱うよりはマシでしょ(笑)